2007年01月06日

普天間飛行場移転先問題

普天間飛行場・名護市辺野古移転問題が持ち上がって12年も経った
I字・V字だと未だに騒いでいる
米軍基地は、あったらあったで問題が多く
かといって全く問題だらけだと言うことでもない
  昨日も米兵と楽しく呑んだ
  こいつには汚く罵られたこともあるが、普段は良い人間だからだ
  あっ、今思い出した。3軒はしごして、こいつにおごってしまったっ...

ひとつ付け加えておきたいことがある。「事件を引き起こすのは一部の人である」と言うことである

「個人としてつき合うには問題ない」が「集団ともなると、彼らは組織人となる」いざ戦争ともなると、地元の人は逃げ場がないが、連中は地下シェルターに隠り、一年以上も持ちこたえることが出来ると言う
(今は無き私の父は、実際にそれを確認している・ここら辺は防衛上の問題となる可能性があるので、話はここまで)
では、我々はミサイルが飛んできたらどこに逃げる
もっとも、最近パトリオットが配備はされたが、事が起こっては逃げられない

米軍基地の問題点を個人的に挙げてみる
 1.被害は個人が負っているにもかかわらず補償問題解決策の大半は団体補償
   となる
   問題提議もしない傍観者であった人が、補償金が下りると聞いたとたん、
   「自分も被害を受けている」と言えばその人にも見舞金が支払われる
 2.個人補償があった場合の補償金額は被害に応じた額以下だ
   なぜなら、見舞金だからである
 3.被害は基地がある限り永遠に発生する
   ただ、表に出るかでないかの違いだけだ
 4.事件を引き起こした米兵が基地内に逃げ込んだり、MPに引き渡されたり
   したら、被害を受けた者への保証はないことを思い知ることになる
 5.米兵は、「自分たちは命をかけて日本を守りに来ている」と信じて疑わない
   この様な輩に限って暴力沙汰を多く引き起こす・その被害者は我々だ
 6.戦地に赴く兵士は気がいらだっており、何でもないことで怒り出す
   多くの事件はこの辺から起きている
 7.兵士の多くは、18〜22才程度と若く連中のいたずらは限度を超えている
 8.暴走、飲酒運転、窃盗(多少であれ)、暴行、婦女暴行、罵声
   沖縄原住民へのさげすみ(もっとも最近はほとんど感じないが)

挙げればきりがない
日本政府にはもっと問題が多い
 1.基地被害が出たら、基本的には絶対にないと言い張ることから始まる
 2.被害者には絶対に謝らないという姿勢から交渉に入る
 3.米兵擁護がまず重要であり、地元民は蚊帳の外に押しやられる
 4.米兵に殴られたら、結局殴られ損と思い知る
 5.日本政府は、地元原住民を「自分らと同等の日本国民」とは思っていない
 6.こんな姿勢だから、被害を受けたら泣き寝入りするより他無いのだ
   被害を受けた少なくとも50代以上の沖縄原住民はそう思っていると思う
 7.日本人の一部の人ではあるが、人種差別がなくならない限り
   沖縄原住民に対する理解は全く進まない
    例 ・海洋博時代の本土出身警察責任者の「方言禁止令」発言
      ・某飲食店の「沖縄人お断り」の張り紙

      ・昨年、某テレビ局が開催した「米軍基地問題」の討論会で
       沖縄側から発言した高齢女性の発言に「そう興奮しないで」と
       話を打ち切った無理解確定の出演者(パネラー)がいた
        沖縄問題で高齢者から発言を求めようとする場合は
        高齢沖縄人は、日本語が下手なのをまず知っておく必要がある
        日本人は、単一民族、単一言語、単一歴史ではない多民族だ

      ・戦時中の日本兵から受けた暴挙は、数え上げればきりがない
      ・沖縄だけが戦争で被害を受けたわけではないという輩がいる
        そりゃそうだ、広島、長崎にとどまらず被害は甚大だった
        米軍の残った沖縄は、戦争に関係ない我々にまで問題を残した
        ことをなんとする
        いろいろな問題が重なり、その結果引き起こされたコザ事件
        沖縄人の大多数が体感した「喜び」であった
        その結果復帰となったのだ

基地問題とは、その発生が無くなり、歴史上被った被害をその受けた側が
「もう忘れよう」と言い、そのことを被害を受けた側が子や孫にも伝えるまで
永遠に続く、恐ろしい怨念から発する問題なのだ

日本政府は、そのことを理解し、被害を与えた近隣諸国に真摯に対応しない限り、今後も永遠に「日本は」と言われ続けることになる
普天間基地問題は、新たな基地被害を引き起こす
その補償は、われわれの税金が補う...基地がある限り永遠に..


posted by nagmas at 01:14| 沖縄 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 米軍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
こいずみといいます。
 住まいは大阪でして、沖縄の基地について、そこに暮らす人が、どう思っているのか興味があって読ませていただきました。
 大学時代(もう5、6年も前ですが)沖縄の大学に米軍の飛行機が墜落するという事件がとても印象に残っています。研究室にその冊子があり、大手の新聞社などマスコミが伝えない現場の状況に驚いたことも…。
 しかし、米兵とも呑むというnagmasさんの内容が意外でした。個人として付き合うには問題はない、集団となると…。と。多くの沖縄の人が思っているのでしょうか…。
 少し昔のブログにコメントしてすみません。もっと多くの人の意見を聞かなくては、分からないこと、知らないことが多いです。まだまだ勉強不足ですね。
また訪問します。
Posted by こいずみ at 2010年01月14日 09:30
コメントありがとうございます

先ほど、ブログの本題として書き込んでいたら
どういう訳か全てを消してしまいました

これから会議があり
運営は私です
また明日は、北部看護学校で講義もあり
その準備も十分ではありません

その中で書いたのですが・・(-_-;)
実に残念です

本題の質問にだけ答えます
「多くの人が私と同様な考えか」と言うことですが
それは分かりません
でも、米軍基地の周辺の人は同様だはずです

米軍相手の問題では何も解決せず
それでも個人としての米兵とは付き合う

米兵と交流のない地域では
米兵がどういう人か知りませんし
連中が18才〜24才程度の若者の集団であり

どこにも行けないような者も紛れ込んでいます
このような悪が
大概の事件を引き起こしているのです
そして、若さ故の浅はかな行動
それを米軍がかばうのです
なにせ、国外は「前線」ですから

所々に米軍関係のことを書いてあります
それでは仕事に戻ります
Posted by nagmas at 2010年01月14日 12:27
お答えくださってありがとうございます。
米兵と交流のある人ではなく、地域によって違ってくるんですね(基地近くだとそうなりますね)
 軍隊というと日本ではあまり身近には感じませんが、そういえば、アメリカでは、高校生でも迷走服で登校してきたり、学校に軍隊の人たちがスカウトによく来ていました(高校時代に少し向こうの学校に通ったことがあったので。州にもよると思いますが…)。お金の問題で大学に行けない子たちが行くというのは友人から聞きました。
 米軍関係の記事も読んでみます。
どうもありがとうございます。
Posted by こいずみ at 2010年01月15日 08:58
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